アカオビハナダイ
管理No
ac001-010
和名
アカオビハナダイ
学名
Pseudanthias rubrizonatus
分類
条鰭綱/スズキ目/ハタ科/ナガハナダイ属
大きさ
全長12cm
分布
伊豆半島。南日本。中・西部太平洋。
生息域
水深10〜60mの珊瑚礁域
解説

○尾鰭後縁が截形で、雄では上下の鰭条が伸長すること、また体側には前縁が白く縁取られる赤色横帯があることなどが特徴である。
○雌は体側の赤色横帯がなく、尾鰭の先端だけが赤くなっている。


アカオビハナダイ(yg)  4cm  -18m
2011/11/20  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS 7D 100mm

今年はアカオビハナダイの当たり年なのか、湾内の砂地でもチビの個体が何個体も見られました。ハナダイのチビは好きなんですが、アカオビは圧倒的に♂の成魚のほうが派手で格好良いですね。

アカオビハナダイ(♀)  9cm  -18m
2011/09/02  鹿児島 錦江湾 観音崎
Canon EOS 7D 100mm

錦江湾のアカオビはなんか不思議で、♂と♀が別々に群れている気がする。この♀も数個体が集って手段行動していました。しかもその内数個体がお腹がパンパンで妊娠中の模様。近くに♂の姿は見れませんでした。

アカオビハナダイ(♂)  12cm  -20m
2011/09/01  鹿児島 錦江湾 沖小島
Canon EOS 7D 100mm

錦江湾はアカオビハナダイ♂がそりゃあ沢山見られるのだが、結構寄生虫にやられてたり、鰭ボロボロだったりする個体も多いです。そんな中この個体が個人的には一番お気に入り。アカオビの入り方も良いし、鰭も全開で撮れました。聞くところによると、顎の辺りが赤く染まっている個体が優位な奴らしいです。

アカオビハナダイ(♂)  12cm  -20m
2011/09/01  鹿児島 錦江湾 沖小島
Canon EOS 7D 100mm

錦江湾といえば何と言ってもアカオビハナダイです。このポイントでは本当に沢山のアカオビが群れていて、しかも♂のうえ、赤い帯も出まくりで、この個体が一番赤色がド派手で、まるで血を流しているようです。これは一見の価値ありです。

アカオビハナダイ  12cm  -25m
2006/03/05  三保 真崎
Canon EOS KissDigitalN 60mm

大瀬崎の先端では一度見たことがあったものの-35mくらいで意外と深く写真も撮ることができなかったのですが、三保のアカオビ君は比較的浅い-25m前後のところに生息しているのでとても狙いやすい。しかし透明度がいまいちで綺麗に色が出ない、しかも生憎と流れがほとんど無いので、ハナダイ君たちも寄るとすぐに穴に隠れてしまうので、かなり苦戦しました。



2006/03/04
三保

2006/03/05
三保

2007/11/17
獅子浜

2009/06/20
大瀬崎

2009/06/20
大瀬崎

2009/06/20
大瀬崎

2009/06/20
大瀬崎

2009/09/27
三保

2009/09/27
三保

2009/09/27
三保

2009/10/11
大瀬崎

2009/10/11
大瀬崎

2009/11/23
伊豆大島

2010/10/11
大瀬崎

2011/02/27
大瀬崎

2011/07/24
獅子浜

2011/07/24
獅子浜

2011/07/24
獅子浜

2011/07/24
獅子浜

2011/09/01
錦江湾

2011/09/01
錦江湾

2011/09/01
錦江湾

2011/09/01
錦江湾

2011/09/01
錦江湾

2011/09/01
錦江湾

2011/09/01
錦江湾

2011/09/02
錦江湾

2011/09/02
錦江湾

2011/09/02
錦江湾

2011/09/02
錦江湾

2011/09/02
錦江湾

2011/09/03
錦江湾

2011/09/03
錦江湾

2011/09/03
錦江湾

2011/09/19
大瀬崎

2011/09/19
大瀬崎

2011/10/10
獅子浜

2011/10/30
獅子浜

2011/11/20
大瀬崎

2011/11/20
大瀬崎

2011/11/20
大瀬崎

2012/08/25
大瀬崎

2012/08/25
大瀬崎

2014/07/20
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2014/07/20
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2014/07/27
大瀬崎
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