チビハナダイ
管理No
ac001-013
和名
チビハナダイ
学名
Plectranthias longimanus
分類
条鰭綱/スズキ目/ハタ科/イズハナダイ属
大きさ
全長4cm
分布
南日本、インド・太平洋
生息域
珊瑚礁域の浅所〜深所
解説
○背鰭基底後端直後に1白色斑、尾柄後部の背・腹縁に1対の白色斑(個体によっては1対の暗色斑)があるのが特徴。
○生息状況や行動はゴンベ科の魚に似る。

チビハナダイ  5cm  -15m
2007/10/19  高知県 柏島 後浜No2
Canon EOS KissDigitalN 100mm

柏島の斜面で実に久々で、大島以来2度目のチビハナダイに遭遇しました。全開は隙間から見ただけでしたが、今回はちゃんと全身が見れかなりうれしかったのですが、柏島では結構個体数は多いそうです。
イズハナダイ属と呼ばれるこの仲間は、他のハナダイのように遊泳せず岩の亀裂の間などでじっとしているので、見逃しがちな魚ではないでしょうか。このチビハナダイも、写真では多少赤味がありますが、水中で見ると全く地味でしかも小さく、つい見過ごしてしまいそうです。



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