カンモンハタ
管理No
ac001-033
和名
カンモンハタ
学名
Epinephelus merra
分類
条鰭綱/スズキ目/ハタ科/マハタ属
大きさ
全長25cm
分布
南日本。インド・太平洋域。
生息域
珊瑚礁の礁湖や礁池内
解説
○珊瑚礁の礁湖内の浅いところに、普通に住む30cmまでの小型ハタ。体や鰭に濃褐色の多角形の斑点が密にあり、網目模様になる。この多角形の斑点のいくつかは互いにひっついて連続する。また濃褐色と淡褐色がまじることがあり、全体では横帯か、やや斜走帯に見えることがある。

カンモンハタ  25cm  -8m
2008/03/28  奄美大島 アシケブ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

定番かと思いきや意外と遭遇率は低いようで、これだけ大きい奴は初撮影でした。丁度良いサイズの珊瑚の上で休憩中で、寄っても逃げる気配無しでした。大きい個体ほど、多角形の斑点が互いにひっついて連続するようですね。

カンモンハタ  12cm  -3m
2007/07/31  奄美大島 アシケブ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

何気に何度も見ているかと思いきや、実に久々の撮影となったカンモンハタです。若魚くらいのステージで、体の黒斑もサイズがばらつきがありますね。

カンモンハタ  18cm  -10m
2002/01/13  沖縄本島 真栄田岬 ツバメウオの根
Canon IXY DIGITAL 300

何やら岩の上でじーっとこっちを見ているお魚を発見。近寄っても全然逃げる気なしで、写真も楽勝でした。体中に多角形の斑点があるのがとても特徴的ですね。



2002/01/13
沖縄本島

2007/07/31
奄美大島

2008/03/28
八丈島
inserted by FC2 system