ボニンハナダイ(通称)
管理No
ac001-064
和名
ボニンハナダイ(通称)
学名
Pseudanthias sp.
分類
条鰭綱/スズキ目/ハタ科/ナガハナダイ属
大きさ
全長5cm
分布
小笠原;サイパン、パラオ
生息域
サンゴ礁外縁部の20〜40m
解説

ボニンハナダイ(通称)(♀)  4cm  -46m
2010/09/20  小笠原 父島 ナイショ根
Canon EOS 7D 100mm

♂を撮っていてDECOも出まくりの後、今度はガイドさんが♀チビを3個体発見してくれたのだが、これまた深いし、場所悪いし環境最悪。真下に泳いで逆立ち状態で逃げまくる魚を撮るという、今まででも最高難度の撮影でした。
こちらは胸鰭も黄色くなくて、フチドリハナダイにそっくりですね。

ボニンハナダイ(通称)(♂)  6cm  -42m
2010/09/20  小笠原 父島 ナイショ根
Canon EOS 7D 100mm

根のトップが-28mという凄いポイントへボニンハナダイを見に行ってきました。幅1mぐらいしかない亀裂のような所を真下に降りると、-40mぐらいに一人分ぐらいの穴があいていて、そこには小笠原固有のボニンハナダイが〜居な〜い!いつもなら居るはずなのに、そこにはニラミが住み着いてて、睨まれて追い出されてしまったのか〜。必死に探すも見つからず諦めかけた所で、穴の外で元気に泳ぎまくってるボニン君♂を自力で発見。ガッツポーズ!必死に追いかけまわすが、とにかく泳ぎまくるし、動ける範囲は狭いしで難易度高けー。数枚撮ったところでどんどん深場へ逃げ込まれ、見失いました。
国内では小笠原、稀に八丈島ぐらいでしか見れない魚なので、ちょっとだけとはいえ見れて良かったです。



2010/09/20
小笠原

2010/09/20
小笠原

2010/09/20
小笠原

2010/09/20
小笠原

2010/09/20
小笠原
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