スパインチーク・アネモネフィッシュ
管理No
ac003-007
和名
スパインチーク・アネモネフィッシュ
学名
Premnas biaculeatus
分類
条鰭綱/スズキ目/スズメダイ科/Premnas属
大きさ
全長17cm
分布
インド洋、西太平洋
生息域
浅海のサンゴ礁域
解説
○雄は小型で、色彩も雌より鮮やかである。雌は大型で黒っぽい。眼下の頬からトゲが出る。本属は雄性成熟型の性転換をする。
○体の模様は成長に従って変化する。幼魚のときは白い横帯が連続しておらず、色も暗色だが、成長に従って横帯も繋がり、色も鮮やかになる。
○主にタマイタダキイソギンチャクと共生する。

スパインチーク・アネモネフィッシュ(yg)  4cm  -5m
2011/12/06  バリ トランベン 沈船
Canon EOS 7D 100mm

浅場でスパインチークのチビが見れました。ちょっと前にセブで見たのと随分と印象が違います。セブの奴はもっと黒が入っていてインパクトがあるんだけど、こっちのは地味に感じてしまいます。

スパインチーク・アネモネフィッシュ  13cm  -15m
2011/12/06  バリ トランベン 沈船
Canon EOS 7D 100mm

久々のバリで巨大なスパインチークが居ました。色もくすんでいるし、大きさもここまで大きくなると可愛げもありません。巨体すぎて、イソギンチャクに入りきらないし。

スパインチーク・アネモネフィッシュ(yg)  3cm  -5m
2011/10/01  セブ マクタン島 ストローハット
Canon EOS 7D 100mm

エントリーしてすぐの場所にとっても可愛いサイズのスパインチークが居ました。イソギンチャクの中をちょこまか動き回ってて、シャッターチャンスは非常に少なかったですが、えー角度で撮れました。チビは可愛いですね。

スパインチーク・アネモネフィッシュ  8cm  -10m
2002/09/25  ボルネオ シパダン島 Barracuda Point
Canon Power Shot S40

ウミガメやバラクーダなどで有名なシパダン島で見せてもらいました。名前を見てもわかるように日本には存在しないタイプのクマノミで、大きさや色合い的にはハマクマノミに似てるかな。比較的浅いところでよく見ることができる普通種のようである。



2002/09/25
シパダン島

2011/10/01
セブ島 マクタン

2011/12/06
バリ島

2011/12/06
バリ島

2011/12/06
バリ島
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