ルリスズメダイ
管理No
ac003-038
和名
ルリスズメダイ
学名
Chrysiptera cyanea
分類
条鰭綱/スズキ目/スズメダイ科/ルリスズメダイ属
大きさ
全長7cm
分布
和歌山県以南の南日本。インド・西太平洋域。
生息域
水深0〜10mの珊瑚礁
解説
○生時に体は青色、死ぬと黒くなる。吻から眼を通る短い黒色縦線がある。幼魚や雌の尾鰭は透明で、雄の尾鰭は青く後縁が黒くなる。
○雌が別種とされ「コバルトスズメ」という和名がつけられていたこともり、現在でもこの名前はよく使われているので注意。

ルリスズメダイ(♀)  4cm  -2m
2008/02/10  沖縄本島 ゴリラチョップ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

浅場に沢山群れているお魚で、ちょっと泥っぽい砂地付近のサンゴの影で♂♀yg入り乱れて見ることができます。尾がまだ透明で、♀の個体であることがわかります。♂よりも若干サイズが小さいですね。

ルリスズメダイ(♂)  7cm  -1m
2006/08/03  沖縄本島 瀬良垣アウトリーフ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

沖縄の青いスズメダイの代表のような奴で、浅場で沢山見れます。が、瀬良垣ではエントリー付近の超浅場で見れるものだから、濁ってたり、うねってたりすると撮影は困難を極めます。数限りないチャレンジの末、ようやく綺麗に撮影できました。こいつは尾っぽまで青く雄であることがわかります。

ルリスズメダイ(yg)  3cm  -1m
2006/08/01  沖縄本島 アポガマ前
Canon EOS KissDigitalN 100mm

何気に青いスズメダイが好きで、特にygは大好きで浅場で見かけるとつい撮りたくなってしまいます。今回はなんとチビちゃんが2匹並んでこちらを睨んでるシーンが激写できました。とってもお気に入りな一枚です。



2006/05/05
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