シロボシスズメダイ
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管理No
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ac003-063
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和名
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シロボシスズメダイ
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学名
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Chromis albomaculata
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分類
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条鰭綱/スズキ目/スズメダイ科/スズメダイ属
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大きさ
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全長17cm
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分布
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三宅島、八丈島、小笠原諸島、高知県、田辺湾、四国、沖縄島
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生息域
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水深数m〜60mの岩礁域外縁の崖斜面あるいは巨大な大岩の間
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解説
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○幼魚のうちはコバルトブルーの体色で、成魚になると茶褐色の体色に変わりますが、大き目の鱗の中央にある白い斑点と尾鰭後部の矢印型の白色が入る。背鰭と尻鰭の後部にも白い部分が残ります。胸鰭基底部には黄色の斑紋があります。
○スズメダイ科のうち体長が一番大きな海水魚です。 ○まれに単独で、ふつうは低密度の群れによる中層での摂餌行動が通年見られます。 ○繁殖期間は6月から9月頃です。同属他種と比べてかなり広いなわばりを繁殖期にのみ形成し、ペア産卵は月齢の周期にしたがって大潮時に、時刻と関係なく水深15m以深の大岩の縁や亀裂で見られます。 ○雄は求愛行動の間、普通は濃い灰色の頬部を銀白色に輝かせながら、産卵床と雌の間をくり返し素早く泳ぎ雌を誘う。 |
シロボシスズメダイ(yg) 3cm -35m |
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シロボシスズメダイ(yg) 2cm -32m |
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シロボシスズメダイ 10cm -35m |