ヤノリボンスズメダイ
管理No
ac003-085
和名
ヤノリボンスズメダイ
学名
Neopomacentrus anabatoides
分類
条鰭綱/スズキ目/スズメダイ科/リボンスズメダイ属
大きさ
全長10.5cm
分布
宮古諸島、八重山諸島;東部インド洋〜西部太平洋の熱帯域
生息域
珊瑚礁域の水深2〜15m
解説
○クロリボンスズメダイに似るが、背鰭の後部に白斑がない。
○2005.8.20に標準和名がつきました。

ヤノリボンスズメダイ  4cm  -8m
2008/11/04  石垣島 名倉アカククリの根
Canon EOS KissDigitalN 100mm

数日前に西表の泥っぽいポイント初遭遇したヤノリボンに、今度は石垣の浅場で遭遇しました。泥っぽい環境で見られるものとばかり思っていましたが、ドロップオフ際の普通の岩礁域で見れました。比較的小さ目の個体が結構な数で群れていて、八重山では普通種なのかも??

ヤノリボンスズメダイ  7cm  -4m
2008/10/30  西表島 アミトリ湾奥
Canon EOS KissDigitalN 100mm

浅場の泥っぽいポイントでリボンスズメダイの群に混じって、数匹ヤノリボンスズメダイが混じっていました。THEに良く似ているんですが、黒色斑がないことで区別できます。
リボンスズメはTHEとクロの2種だけかと思っていたんですが、4種いると初めて知りました。同ポイントではとっても珍しいビオラリボンも見られ全4種が見られます。



2008/10/30
西表島

2008/11/04
石垣島

 

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