クロオビアトヒキテンジクダイ
管理No
ac004-007
和名
クロオビアトヒキテンジクダイ
学名
Archamia zosterophora
分類
条鰭綱/スズキ目/テンジクダイ科/アトヒキテンジクダイ属
大きさ
全長6cm
分布
奄美諸島以南,インド・西太平洋域。
生息域
礁池内のサンゴの枝の間。
解説
○体側の中央部を斜めに横切る1黒色横帯がある。鰓蓋部には2本の細い橙色の横帯があり、吻部が黒い。

クロオビアトヒキテンジクダイ(口内保育)  5cm  -7m
2013/06/17  西表島
Canon EOS 7D 100mm

クロオビアトヒキテンジクダイの口内保育が見られました。周りには沢山いるのですが、口内保育しているのはこの個体だけでした。ちょっと時期が早いのかな。

クロオビアトヒキテンジクダイ  4cm  -8m
2008/11/04  石垣島 エイトロック
Canon EOS KissDigitalN 100mm

浅場の珊瑚の奥で他のテンジクダイと共にぐちゃっと群れていました。名前の通り体側中央に黒色横帯があるのが特徴なのですが、見てのとおりうっすらしか入ってないのとか、ほとんど見えない個体もいます。鰓蓋の2本の橙色の横帯のほうが判断材料になりますね。

クロオビアトヒキテンジクダイ  5cm  -10m
2004/07/25  西表島 ミミックパラダイス
Canon Power Shot S45

南国に来ると枝珊瑚の中にいるのを良く見かけます。顔のあたりの2本の赤線が目印で見分けやすく、ちょい地味なものの珊瑚礁にはかかせない存在。



2003/11/01
西表島

2004/07/25
西表島

2004/07/27
西表島

2008/10/29
西表島

2008/11/02
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2008/11/04
石垣島

2008/11/04
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2013/06/17
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