オオスジイシモチ
管理No
ac004-014
和名
オオスジイシモチ
学名
Apogon doederleini
分類
条鰭綱/スズキ目/テンジクダイ科/テンジクダイ属
大きさ
全長11cm
分布
千葉県以南。台湾、フィリピン。
生息域
沿岸の岩礁域
解説
○背鰭基底にある縦帯をのぞき、体側の暗色縦帯は4本走る。尾柄部中央に黒円斑があり、その円斑に第2縦帯は届かない。また第1縦帯と第3縦帯も尾柄後端に達しないのが特徴。

オオスジイシモチ(口内保育)  10cm  -3m
2011/07/02  西伊豆 安良里 黄金崎ビーチ
Canon EOS 7D 100mm

岩の隙間で大きなオオスジイシモチが口内保育していました。よく見てみると、卵は発眼していて、ハッチアウトも目の前といったところ。ハッチ見てみたい。

オオスジイシモチ(yg)  2cm  -8m
2011/07/02  西伊豆 安良里 黄金崎ビーチ
Canon EOS 7D 100mm

浅瀬に沢山オオスジイシモチのチビが見れました。半分スケルトンボディで、透明感があります。今回は口内保育してる親もわんさか見れたのだが、このサイズに育つまでどれくらいかかるのでしょうね?

オオスジイシモチ(口内保育)  10cm  -8m
2008/07/18  東伊豆 川奈 ビーチ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

伊豆では定番で暗がりを探すと良く見つかる魚で、季節によっては顎をパンパンにした口内保育シーンが見れます。ただ普段は口を閉じていることが多く、なかなか口の中の卵まで見ることはできません。今回はたまたま何度か口をパクパクさせているところが見られ、タイミングよく卵が何とか映った写真が撮れました。ハッチアウトも是非見てみたいです。

オオスジイシモチ(yg)  2.5cm  -3m
2006/08/19  東伊豆 川奈 ビーチ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

超浅瀬で2cmくらいのオオスジイシモチの幼魚が小群を作って泳いでいました。見てのとおり体がまだ透明で骨や内臓が透けて見えます。これで生後何ヶ月くらいなんでしょうね?コンパクト機ではお手上げの被写体でしたが、一眼なら何とか撮影ができます。

オオスジイシモチ  6cm  -10m
2001/11/04  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon IXY DIGITAL 300

なんというかオーソドックスなイシモチ。これと似たような種はいっぱいいるので水中でとっさに見分けるのは困難。そもそも、この種に興味を持つ人は少ないかな。



2001/11/04
大瀬崎

2006/07/09
伊豆大島

2006/08/19
川奈

2007/11/11
大瀬崎

2008/02/17
川奈

2008/06/07
川奈

2008/07/18
川奈

2008/07/19
川奈

2008/08/23
大瀬崎

2009/06/26
川奈

2009/06/26
川奈

2009/06/26
川奈

2010/07/17
伊豆大島

2011/07/02
安良里

2011/07/02
安良里

2011/07/02
安良里

2011/07/02
安良里

2011/07/02
安良里

2012/07/16
伊豆海洋公園

2013/07/20
伊豆大島
口内保育中の
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