ウスモモテンジクダイ
管理No
ac004-026
和名
ウスモモテンジクダイ
学名
Apogon gilberti
分類
条鰭綱/スズキ目/テンジクダイ科/テンジクダイ属
大きさ
全長5cm
分布
奄美諸島以南,インド・太平洋域。
生息域
サンゴ礁の内湾。
解説
○体は透明感のある桃色で尾柄後端に小黒円斑がある。

ウスモモテンジクダイ(口内保育)  4cm  -8m
2013/06/17  西表島
Canon EOS 7D 100mm

西表の浅瀬でウスモモテンジクダイが群れていたのですが、口内保育している個体が何個体かいました。ちょびっと口を開いてくれたのだが、卵はもう眼が出ているのが見え、生まれてくるのもまじかです。

ウスモモテンジクダイ  3cm  -8m
2008/11/04  石垣島 エイトロック
Canon EOS KissDigitalN 100mm

浅場の珊瑚の側を他のテンジクダイと共に群れていました。一番特徴が少なく目立たない存在で、尾柄の小黒円斑ぐらいしか見分けるポイントがありませんね。よく見ると桃色っぽい透明な体はとっても綺麗です。

ウスモモテンジクダイ(yg)  1.5cm  -8m
2007/08/01  奄美大島 キッカサンゴ群落
Canon EOS KissDigitalN 100mm

浅瀬の珊瑚礁の上にすさまじい数で群れていたウスモモテンジクダイです。1.5cm位のチビ達が、万単位で群れていたので、奥の景色が全く見えないほどでした。かなり地味な奴なんですが、これだけ群れると壮観な眺めでした。



2007/08/01
奄美大島

2008/11/04
石垣島

2008/11/04
石垣島

2013/06/17
西表島

2013/06/17
西表島
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