サラサゴンベ
管理No
ac005-004
和名
サラサゴンベ
学名
Cirrhitichthys falco
分類
条鰭綱/スズキ目/ゴンベ科/オキゴンベ属
大きさ
全長7cm
分布
伊豆半島,琉球列島,小笠原諸島〜西太平洋の熱帯域。
生息域
水深40m以浅のサンゴ礁。
解説
○体色は白地で、そこに更紗模様があるのが和名の由来となっている。体型は側偏し体高はやや高い。底生性で鰾(うきぶくろ)はない。胸鰭は厚く発達し、着底する際に体を支える事が出来る。
○サンゴ群体や岩の上にいることが多く、ヤギやウミトサカなどのソフトコーラル類の中にいることもある。

サラサゴンベ  10cm  -10m
2006/05/01  沖縄本島 ナカユクイ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

南国に行くと普通に見れる種です。普段、ゴンベ系はクダゴンベぐらいしか気にとめていないせいか、サラサにカメラを向ける機会は少ないのですが、意外と綺麗ですね。ハナダイのように優雅に泳いでいれば人気が出るのかもしれないが、岩場を這いずり回ってるからいかんのかも。
ヒメゴンベと似ていたりしますが、体側の暗色斑が縦列か横列かで区別が付きますね。

サラサゴンベ  4cm  -20m
2006/11/18  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 100mm

熱帯では定番のお魚ですが、伊豆当たりで見る機会はとても少ないです。今回見た奴は4cmくらいのチビちゃんで、トサカの周辺をちょろちょろと動き回っていました。おチビとはいえ姿は成魚と大差はなくて、そのまんま小さくしたような感じです。



2004/05/03
セブ島 マクタン

2006/05/01
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2006/11/18
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2011/09/25
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