スミツキゴンベ
管理No
ac005-009
和名
スミツキゴンベ
学名
Cirrhitops hubbardi
分類
条鰭綱/スズキ目/ゴンベ科/スミツキゴンベ属
大きさ
全長25cm
分布
小笠原諸島。ハワイをのぞくオセアニア。
生息域
珊瑚礁
解説
○頭部は小白点がちらばり、その白点が縦にのびて縦線になったりする。体側には、やや大きな白色斑が縦横に並び、尾柄部に1大黒色斑がある。熱帯性であり、珍しい魚である。

スミツキゴンベ  12cm  -6m
2010/09/17  小笠原 兄島 ヤギエントリー
Canon EOS 7D 100mm

以前、八丈島でようやく1個体だけちら見できた珍しい種なのですが、ここ小笠原では超普通種で浅場で沢山見れちゃいます。寄っても逃げないので、鰭も口も開いてるところが撮れました。小笠原では日本で見れるゴンベは全部見れるみたいです。

スミツキゴンベ  12cm  -15m
2008/03/27  八丈島 底土
Canon EOS KissDigitalN 60mm

日本では小笠原などに生息しなかなかお目にかかれない魚で、一度見てみたいな〜と思ってたら、八丈島で会えました。他のゴンベ同様、岩礁域で泳がずに着底してました。穴の中にいたので、そーっと寄って1枚撮影した瞬間に奥に逃げられ、これ一枚しか撮れませんでした。もっとじっくり見たかった。なかなかど派手な模様で目立つお魚です。



2008/03/27
八丈島

2010/09/17
小笠原

2010/09/17
小笠原
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