オニハタタテダイ
管理No
ac006-003
和名
オニハタタテダイ
学名
Heniochus monoceros
分類
条鰭綱/スズキ目/チョウチョウウオ科/ハタタテダイ属
大きさ
全長25cm
分布
伊豆七島以南。〜インド洋(アラビア海をのぞく)・中部太平洋(ハワイ諸島をのぞく)。
生息域
水深20mまでの岩礁域。
解説
○ハタタテダイの仲間では、一番大きく育つ。後頭部に前向きの突起がある。背鰭後部、尾鰭、臀鰭は黄色く、臀鰭の縁辺は黒い。
○シマハタタテダイとよく似るが、眼を通る黒色帯は背鰭起部からはじまることで区別できる。
○成長すると眼の上に突起が出てくるが、英名のユニコーンの由縁となっている。
○食性は動物色で、底生小動物を食べる。

オニハタタテダイ  15cm  -8m
2008/05/09  沖縄本島 真栄田岬
Canon EOS KissDigitalN 100mm

ハタタテダイと良く似たお魚で、泳ぎまくってると区別が難しいのですが、おでこに出っ張りがあるいかつい顔をしているので区別ができます。温かいところでは定番のお魚で、見栄えのよいお魚ですね。普段泳ぎまくってることが多いのですが、今回は2匹のホンソメワケベラにクリーニングされてて全然動く気配がなかったので、じっくり撮影ができました。



2002/01/13
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2006/05/01
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2008/05/09
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