トゲチョウチョウウオ：海にKiss! : とむやむ君HP : 海の図鑑

トゲチョウチョウウオ
管理No	ac006-012
和名	トゲチョウチョウウオ
学名	Chaetodon auriga
分類	条鰭綱／スズキ目／チョウチョウウオ科／チョウチョウウオ属
大きさ	全長23cm
分布	茨城県以南。～インド・太平洋域。
生息域	岩礁や珊瑚礁域にすむ。
解説	○背鰭軟条部に１大暗色眼状斑があり、背鰭の第５，６軟条が糸状にのびる。眼状斑は紅海の生息魚には無い。 ○幼魚は秋になると中部日本から東北にまで現れるが典型的な無効分散で、成魚が分布するのは琉球列島と、小笠原諸島に限られる。

	トゲチョウチョウウオ　　10cm　　-10m 2010/12/19　　西伊豆大瀬崎湾内 Canon EOS 7D 100mm 今年は水温が高かったせいか、伊豆で南のお魚が沢山見られました。特にチョウチョウウオ系は沢山見られ、トゲチョウもチビから大きいのまで、そこらじゅうに居ました。これも10cmぐらいまで成長して、成魚といって良いぐらいのサイズまで成長しています。もう伊豆の海が沖縄の海のようでした。
	トゲチョウチョウウオ(yg)　　2.5cm　　-3m 2010/11/21　　西伊豆大瀬崎先端 Canon EOS 7D 100mm 今年は伊豆に南のお魚がやったら沢山きました。このトゲチョウもそうで、先端ではやったらと沢山見られました。かなり成長して成魚に近い個体も出だしているのに、ここでまたチビが出現してました。時間差があります。
	トゲチョウチョウウオ(yg)　　4cm　　-5m 2007/10/20　　高知県柏島樫西ビーチ Canon EOS KissDigitalN 100mm ここ樫西ビーチでは何故かやったらチョウチョウウオ系の幼魚が多く見られ、このくらいのサイズのが沢山泳ぎまくっていました。成魚は全然居ないのが不思議です。小さくても成魚の特徴はそのままで、サイズだけ小さくした感じで、眼状斑が大きく目立ちます。