ミカドチョウチョウウオ
管理No
ac006-015
和名
ミカドチョウチョウウオ
学名
Chaetodon baronessa
分類
条鰭綱/スズキ目/チョウチョウウオ科/チョウチョウウオ属
大きさ
全長15cm
分布
駿河湾以南,グレートバリアリーフ,ソロモン諸島,フィジー。成魚が観察されるのは奄美大島以南。
生息域
内湾や礁湖のミドリイシ類の周辺。
解説
○背鰭、臀鰭の中部が高く全体が三角形で、幼魚ほど三角形に近い。この三角形が和名の由来となっていて、英名にも「トライアングル」という名が付いている。
○ペアで見られることが多い種で、大群で群れるような事は無い。
○食性はポリプ食で、おもにミドリイシ類のポリプを好んで食べ、ミドリイシ類の周辺にすみ、縄張りをつくる。

ミカドチョウチョウウオ(yg)  4cm  -10m
2010/03/19  慶良間諸島 イボイボサンゴ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

まだ小さくて体も三角形に近いミカドが見れました。南国だと普通に見られるような気がするんですが、あんまり写真は残ってません。こんだけ小さいのも初でした。

ミカドチョウチョウウオ  15cm  -10m
2005/05/02  セブ バリカサグ島 ブラックフォレスト
Canon Power Shot S45

他のチョウチョウウオ同様に南国でみることができ、綺麗な珊瑚のまわりを泳いでいる姿がたまに見られる。トライアングル・バタフライフィッシュなる非常に良く似たお魚がいるのですが、尾鰭の形でミカドだとわかります。



2004/08/01
石垣島

2005/05/02
セブ島 バリカサグ

2010/03/19
慶良間諸島

2010/03/19
慶良間諸島

 

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