シラコダイ
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管理No
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ac006-032
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和名
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シラコダイ
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学名
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Chaetodon nippon
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分類
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条鰭綱/スズキ目/チョウチョウウオ科/チョウチョウウオ属
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大きさ
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全長17cm
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分布
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千葉県以南。朝鮮半島南部、台湾、フィリピン北部。
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生息域
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数十m以浅の岩礁域。
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解説
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○体は卵円形で、側扁し、体高は高い。吻は突出していて、頭部背縁はやや直線状、眼上でくぼむ。背鰭の第4棘が最長である。
○体色は黄褐色。背鰭の軟条部から臀鰭にかけて黒褐色で縁は白色である。夜間寝るときには体全体が暗色を帯びる。幼魚は背鰭の軟条部に眼状斑がある。 ○このシラコダイとチョウチョウウオの2種は、熱帯性のチョウチョウウオ科の中でも北方に適応した種で、本州沿岸でも繁殖が可能。 ○動物性プランクトンを食べる。 ○産卵は一匹の雌と数匹の雄で行われる。普通は最優位の雄一匹が、雌の放卵後に放精し、その時同時に他の弱い雄が放精する。 |
シラコダイ(yg) 3.5cm -10m |
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シラコダイ 10cm -10m |