ハクテンカタギ
管理No
ac006-035
和名
ハクテンカタギ
学名
Chaetodon reticulatus
分類
条鰭綱/スズキ目/チョウチョウウオ科/チョウチョウウオ属
大きさ
全長15cm
分布
小笠原諸島,沖縄諸島以南,グレートバリアリーフに至る西部太平洋,ポリネシア,ハワイ諸島。
生息域
水深20m以浅の珊瑚礁域。
解説
○体形は丸く側偏し、体側には黒地に白色小斑点が並び網目模様に見える。頭部には眼を通る幅の広い黒色縦帯がある。
○単独かペアで行動していることが多い。
○サンゴのポリプを食べる。

ハクテンカタギ  15cm  -5m
2006/08/01  沖縄本島 ホーシュー
Canon EOS KissDigitalN 100mm

深場帰りの減圧停止中に、岩の裂け目で種の違うチョウチョウウオがペアで泳いでるのを発見。一匹はオウギHBのようで、もう一匹は見たこと無い奴で、逃げられるまで数枚撮影しておきました。で、このお魚がログ付け中に大問題になりました。調べてみるとハクテンカタギというかなり稀な種のようで、ガイドさん大興奮。『まじっスカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』連発で、何で教えてくれなかったの状態でした。ガイド曰く8年くらい前の与那国の-40mあたりで一度見たっきりだそうで、恩納の海でも探していたそうな。知らずに撮影してたのが一番の激レアでした。



2006/08/01
沖縄本島

2006/08/01
沖縄本島

 

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