ヒメアイゴ
管理No
ac018-005
和名
ヒメアイゴ
学名
Siganus virgatus
分類
条鰭綱/スズキ目/アイゴ科/アイゴ属
大きさ
全長25cm
分布
紀伊半島以南。〜東インド・西太平洋。
生息域
サンゴ礁域。内湾や礁湖。
解説
○眼を通る黒色斜走帯と、その後方に黒色斜走帯が並んで走る。体色は体の上半部と尾部が黄色く、下半部は銀白色になる。背鰭棘条部と軟条部の間には欠刻がない。尾鰭はやや湾入する。
○夜間、体色の黄色や銀色は消え、全体的に茶褐色になる。
○鰭の棘に毒腺があり刺されると痛む。
○藻食性。

ヒメアイゴ  10cm  -10m
2013/06/23  ジョナサンロック
Canon EOS 7D 100mm

小さめのヒメアイゴがすいすいと泳いました。このサイズでも模様は成魚と変わりませんね。もうちょっと若いステージが見てみたいです。

ヒメアイゴ  15cm  -10m
2012/12/21  石垣島 ピラミッドロック
Canon EOS 7D 100mm

珊瑚礁の斜面を若魚くらいのヒメアイゴのペアがすいすいと泳いでいきました。一瞬で遠くまで行ってしまったのでこれ1枚しか撮れませんでしたが、仲良く並んでいるところが撮れました。

ヒメアイゴ  20cm  -10m
2006/05/05  瀬良垣アウトリーフ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

アイゴ系は熱帯に行くとたまに見られるお魚で、白黄色のタイプが多く見栄えがいい奴が多いです。このヒメも他のアイゴと良く似ていますが、ブルーのラインの入り方などで区別が可能です。

ヒメアイゴ  20cm  -10m
2002/09/26  ボルネオ マブール島 Paradise2
Canon Power Shot S40

マンダリンを見にサンセットダイブをしてた時に見つけました。ナイトのせいか、砂地にべたっと張り付いて二匹ともピクリとも動きませんでした。たぶんお休み中なのでしょう。昼間にはこんな魚を見た記憶が無いのですが、夜になると体色が変わるようです。



2002/09/26
マブール島

2006/05/05
沖縄本島

2008/11/04
石垣島

2012/12/21
石垣島

2013/06/23
石垣島

 

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