テングハギモドキ
管理No
ac019-007
和名
テングハギモドキ
学名
Naso hexacanthus
分類
条鰭綱/スズキ目/ニザダイ科/テングハギ属
大きさ
全長70cm
分布
南日本。〜インド・太平洋域。
生息域
サンゴ礁域や岩礁域。水深15m前後のサンゴ礁縁の崖や斜面。
解説
○体は細長く、目立つ斑紋はない。前頭部には角状突起がない。尾柄部には大きな骨質板が二つある。成長すると舌が黒くなる。雄は求愛行動の時に婚姻色をだす。

テングハギモドキ(yg)  5cm  -6m
2010/11/06  高知県 柏島 勤崎
Canon EOS 7D 100mm

テングハギモドキのチビちゃんがが鰭全快で泳いでました。柏島では良く見かけるお魚ですが、小さくて丸っこくて、可愛い奴なんで、つい撮っちゃいます。同属の他の奴とも似ているのですが、尾柄から尾鰭にかけて青みが強いので判別できます。

テングハギモドキ(yg)  7cm  -8m
2010/08/07  高知県 柏島 勤崎
Canon EOS KissDigitalN 100mm

小さ目のテングハギモドキが鰭全快で泳いでました。地味な魚なんですが、特徴までばっちり写るとうれしいのであった。まだまだ成魚には程遠いので体が丸っこいです。

テングハギモドキ(yg)  4cm  -15m
2008/12/29  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 100mm

秋の浜の砂地を徘徊中、見慣れぬハギ系の幼魚が泳いでいたので撮影しました。かなり臆病な奴で近づくと、すぐに岩陰に隠れてしまい、出てきてくれませんでした。後で調べてみるとテングハギモドキの幼魚で、6年前にシパダンで成魚を見て以来の再会でした。思わぬものに出会いますね。

テングハギモドキ  40cm  -10m
2002/09/25  ボルネオ シパダン島 Barracuda Point
Canon Power Shot S40

テングハギ属は名前にあるように鼻が長いというか角がある種が多いのですが、見ての通りこいつはには角がありません。だからといって偽はねーだろう。確かに特徴もあまりなくて地味なお魚何ですけどね。



2002/09/25
シパダン島

2008/12/29
伊豆大島

2008/12/29
伊豆大島

2009/11/23
伊豆大島

2010/08/08
柏島

2010/11/06
柏島

 

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