ナミダクロハギ
管理No
ac019-015
和名
ナミダクロハギ
学名
Acanthurus japonicus
分類
条鰭綱/スズキ目/ニザダイ科/クロハギ属
大きさ
全長25cm
分布
奄美大島以南,台湾,西沙諸島。
生息域
サンゴ礁の斜面や礁湖など。
解説
○体は円盤状で、強く側扁する。体は黒色で、胸鰭、臀鰭基部及び、尾柄部が黄色い。眼下部の白色斑は上顎に達する。
○メガネクロハギに類似するが、眼下部の白色域が上顎付近まで広がり、胸鰭基部と尾柄部が黄色であることで区別が可能。
○単独で行動することが多く、藻類を食べる。

ナミダクロハギ  20cm  -10m
2004/07/26  西表島 レイドロップ
Canon Power Shot S45

名前の通り目の下辺りに白い帯があって、涙のように見えます。正にナミダクロハギ。メガネクロハギに似てますが、涙が下に垂れていればナミダ、横に伸びてればメガネです。



2004/07/26
西表島

2004/12/30
久米島

2006/07/31
沖縄本島

 

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