メガネクロハギ
管理No
ac019-029
和名
メガネクロハギ
学名
Acanthurus nigricans
分類
条鰭綱/スズキ目/ニザダイ科/クロハギ属
大きさ
全長15cm
分布
高知県、小笠原諸島、琉球列島;〜東部インド洋・太平洋域
生息域
サンゴ礁・岩礁域
解説
○体色は黒っぽく、尾鰭は白っぽい。背鰭・臀鰭基底付近に鮮やかな黄色線がある。眼下部には小さな白色斑があるが下方には広がらないことでナミダクロハギと区別できる。この2種は他にも胸鰭基部の色彩(本種は暗色、ナミダクロハギでは淡色)、尾柄部の色彩(本種では可動棘にのみ黄色帯がある、ナミダクロハギでは全体的に黄色)により区別される。

メガネクロハギ  15cm  -8m
2014/09/23  屋久島 永田 オツセ
Canon EOS 7D 100mm

屋久島の浅場でメガネクロハギに初遭遇。ナミダクロハギにそっくりですが、眼下部には小さな白色斑が涙のように下まで伸びていないので区別できるのですが、同種のようにも思えますね。



2014/09/23
屋久島

2014/09/23
屋久島

 

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