ウスバハギ
管理No
ac025-003
和名
ウスバハギ
学名
Aluterus monoceros
分類
条鰭綱/フグ目/カワハギ科/ウスバハギ属
大きさ
全長75cm
分布
全世界の温帯と熱帯海域。
生息域
浅海に多く、磯の周りに浮いてきて、ふらふらしているのに分布は全世界分布している。
解説
○背鰭の第1棘が細く、長くて、折れやすい。幼魚に複雑な暗色斑があるが、成長すると目立つ斑紋はない。尾鰭の後縁はまっすぐになっている。
○よく似ているのにソウシハギがいる。同じくらいの大きさになるが、尾鰭が長く後縁は丸くて、体側に黒色斑と淡青色の波状紋があるので見分けられる。ともに幼魚は流れ藻につく。そのためか黒潮域に多い。
○おもに底生動物を食べているが、ウマヅラハギのようにクラゲを食べることもあるようだ。

ウスバハギ  25cm  -15m
2003/12/06  伊豆大島 秋の浜
Canon Power Shot S45

何ともしまらない顔をしたお魚ですね。ススバカハギかと思いましたよ。全世界に分布いるようなのですが、伊豆大島でしか見たことがなかったりします。



2003/12/06
伊豆大島

2005/02/05
伊豆大島

2010/11/06
柏島

2014/05/05
柏島

 

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