タテジマカワハギ
管理No
ac025-014
和名
タテジマカワハギ
学名
Pervagor nigrolineatus
分類
条鰭綱/フグ目/カワハギ科/ニシキカワハギ属
大きさ
全長12cm
分布
琉球列島;東部インド洋〜西部太平洋の熱帯域
生息域
珊瑚礁域。湾内の枝状サンゴの枝間。
解説
○眼の後方から尾鰭にかけてたくさんの黒色の縦線が入る。眼の下あたりから後ろにむかって、白線模様が1本走っているのも特徴だが、この模様はいつも発色しているわけではない。

タテジマカワハギ(yg)  1cm  -2m
2013/06/15  石垣島 川平湾
Canon EOS 7D 100mm

極小のタテジマカワハギが見られました。特徴の縦縞どころか網目状に白筋が入っています。小さいほど可愛いですね。

タテジマカワハギ(yg)  2cm  -2m
2013/06/15  石垣島 川平湾
Canon EOS 7D 100mm

枝珊瑚の中のテンジクダイを観察していたら、激チビのタテジマカワハギがふらふら迷い出てきました。2cmくらいでピントも合わせづらい上、枝珊瑚が邪魔してなかなか全身が見えない。悪戦苦闘しているうちに、すーっと奥に入ってしまい、二度と出てきてくれませんでした。で、何とか撮影できたのがこの1枚だけで、何とか特徴の白筋が写っています。



2007/07/28
奄美大島

2013/06/15
石垣島

2013/06/15
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