ハマフグ
管理No
ac026-001
和名
ハマフグ
学名
Tetrosomus concatenatus
分類
条鰭綱/フグ目/ハコフグ科/ラクダハコフグ属
大きさ
全長30cm
分布
三浦半島以南。インド・西太平洋域。
生息域
浅海の岩礁から砂地への移行帯にすむ。
解説
○鋭い背隆起が後頭部から尾鰭基部へと走り、中央に小さい棘が2本ある。眼上棘も2本ある。体の断面は三角形。
○体表の粘液中にパフトキシンという毒を持つ。この毒は魚毒で、他の魚を殺したりするが、人への中毒はない。

ハマフグ(yg)  3.5cm  -25m
2011/02/10  和歌山県 須江 6:40(ムロバエ)
Canon EOS 7D 100mm

冬の須江でひっさびさにハマフグが見れました。以前IOPで見て以来で、今回はそこそこのチビでした。色も濃くて別種みたい。

ハマフグ  8cm  -30m
2006/06/21  東伊豆 海洋公園 砂地
Canon EOS KissDigitalN 60mm

IOPの深場の砂地探索後の帰り道に、見慣れない白っぽいフグを発見し撮影しました。遠巻きに見ると真っ白でしたが、良く見てみると体には蜂の巣のような六角形の模様が体中に描かれているのが特徴的でした。



2006/06/21
伊豆海洋公園

2011/02/10
須江

2011/02/10
須江

2012/04/28
柏島

 

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