ハマフエフキ
管理No
ac049-005
和名
ハマフエフキ
学名
Lethrinus nebulosus
分類
条鰭綱/スズキ目/フエフキダイ科/フエフキダイ属
大きさ
全長90cm
分布
千葉県以南。〜インド・西太平洋域。
生息域
沿岸の砂礫、岩礁域。/DIV>
解説
○口を突き出したような独特の顔つき。比較的体高が高い。体は黄褐色ないし紫褐色の地に、体側の各鱗に青白色斑点が散らばる。吻や頬に淡青色線が数本あるのが特徴。しかし、体色や斑紋は変異が多い。胸鰭の上部や腹鰭の前部も淡青色になっている。
○岸近くにすみ、夜になると、浅い砂浜でも、どこでも徘徊してくる。熱帯系で、西太平洋と、インド洋にひろく分布するのに、温帯にもよく適応していて、千葉県まで出没する南日本の普通種。

ハマフエフキ  20cm  -10m
2008/02/09  沖縄本島 レッドビーチ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

伊豆では良く見かけるお魚でてっきり温帯種だと思ってたら、沖縄にもいました。というか温帯でも見れる熱帯種みたいです。かなり大きくなるお魚で、食べて美味しそうだけど、写真映えはしないので、あんまり撮影機会はないですね。

ハマフエフキ  50cm  -10m
2004/11/20  伊豆大島 秋の浜
Canon Power Shot S40

50cmはある大きなお魚で、銀色に輝くお魚らしいお魚で、こんなのが釣れたらさぞ嬉しいんでしょうね。ダイビング中にもこのくらいの巨大サイズの奴は良く見かけますが、写真の被写体としてはあまりぱっとしませんね。



2002/09/14
伊豆大島

2008/02/09
沖縄本島

 

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