シロギス
管理No
ac052-001
和名
シロギス
学名
Sillago japonica
分類
条鰭綱/スズキ目/キス科/キス属
大きさ
全長35cm
分布
北海道南部〜九州。朝鮮半島南部、黄海、台湾。
生息域
内湾〜沿岸の砂底。
解説
○体色は普通あめ色、ときには青色。第2背鰭に目立つ斑紋はなく、臀鰭は透明で、腹鰭は白色か無色。吻は長くない。
○危険を感じると素早く砂に潜って隠れる習性がある。
○キス科魚類は熱帯性が強いが、そのなかでシロギスは、温帯に適応した北限の特殊なキスである。日本産キス科魚類は5種いて、モトギス、ホシギス、アトクギスは琉球列島以南である。シロギスとアオギスが温帯に適応し日本の本州の魚であるが、いま、アオギスは北九州の一部にしか生息しない。
○シロギスは特徴のないキス科魚類の中でも、いちだんと特徴のないキスであり、同定が難しい。腹鰭が無色か、白色ならシロギスで、ほかの日本産キス類は、腹鰭が黄色くなっている。

シロギス(睡眠中)  12cm  -10m
2010/06/25  西伊豆 江富海岸
Canon EOS KissDigitalN 60mm

ナイトダイブ中に睡眠中のシロギスが見れました。昼間に見る色とは若干異なり、夜間色に染まっているようです。こんな風に着低して寝るんですね。

シロギス  12cm  -10m
2007/08/12  東伊豆 富戸 ヨコバマ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

シロギスは日本各地の沿岸で、砂地さえあればどこにでもいるらしいのですが、あまり見た記憶が無く、川奈と富戸の砂地ではそれこそ沢山見かける。きっと他でも気づいていないだけで、いるんでしょう。
長細い体に白っぽい体が特徴ですが、それ以外はこれといった特徴が全くないのであった。アオギスというのにそっくりだそうだが、絶滅しかかってるらしいので、まずお目にかかることは無いでしょう。



2006/08/19
川奈

2007/08/12
富戸

2007/08/12
富戸

2010/06/25
江富海岸

 

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