クジメ
管理No
ac053-002
和名
クジメ
学名
Hexagrammos agrammus
分類
条鰭綱/カサゴ目/アイナメ科/アイナメ属
大きさ
全長35cm
分布
北海道南部〜長崎県。〜黄海。
生息域
浅海の藻場。
解説
○アイナメとクジメは見分けは難しい。アイナメの側線は5本で、クジメの側線は1本だが、側線はわかりにくい。いちばんわかりやすいのは、尾鰭の後縁を見ることで、尾鰭の後縁が丸くふくらんでいればクジメで、まっすぐになっているか、軽く湾入していればアイナメである。
○クジメも北海道南部から分布はしているが、どちらかといえばアイナメより西日本に多く、やや暖水に強い。
○アイナメも浅いところにいるが、クジメはもっと浅いところにいて、足下の底が見えるような藻場に多い。

クジメ  20cm  -2m
2008/06/01  葉山 芝崎 権太郎岩
Canon EOS KissDigitalN 60mm

葉山のエントリー間際の超浅瀬で、クジメらしき魚を発見。あれ?こいつって、北の寒い所にいるやつじゃなかったっけ?と思い、うねりに耐えながらなんとか撮影しておきました。上がって調べてみると、やはりクジメのようです。生息範囲もかなり広いようで、私の勘違いだったのですが、こっちで見たのは初でした。また一つ勉強になりました。

クジメ(卵)  3mm  -5m
2006/11/04  宮城県 志津川湾 2つ岩
Canon EOS KissDigitalN 100mm

志津川で見せてもらったクジメの卵で、浅場の岩の窪みのような所に産みつけられてました。遠目から見ると黒っぽく、近寄ると緑の中に赤い粒が見えました。100以上はありそうですね。近くには成魚も見られたのですが、すぐ逃げられてしまい、卵を守るというようなそぶりはありませんでした・・・。

クジメ(稚魚)  3mm  -5m
2006/11/04  宮城県 志津川湾 2つ岩
Canon EOS KissDigitalN 100mm

肉眼で見ていると緑色の中に赤い粒が見える程度なのですが、100mmレンズ越しによーく見てみると、白っぽい稚魚が中に入っているのがわかりました。宇宙人のような目に、お玉杓子のような体が印象的です。もうそろそろハッチアウトですかね。

クジメ  25cm  -5m
2006/11/04  宮城県 志津川湾 2つ岩
Canon EOS KissDigitalN 100mm

卵のまわりをうろついていたクジメの成魚なのですが、近寄るとすぐ逃げていってしまい、卵を守っている様子はありませんでした。大きいお魚なんですが臆病ですね。100mmレンズだと、透明度の悪い海では顔のアップしか撮れませ〜ん。



2006/11/04
志津川湾

2006/11/04
志津川湾

2006/11/04
志津川湾

2006/11/04
志津川湾

2008/06/01
葉山

2009/12/18
志津川

2009/12/18
志津川

2009/12/18
志津川

2009/12/18
志津川

2011/01/10
志津川

 

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