トビギンポ
管理No
ac059-001
和名
トビギンポ
学名
Limnichthys fasciatus
分類
硬骨魚綱/スズキ目/トビギンポ科/トビギンポ属
大きさ
全長6cm
分布
南日本。〜西太平洋。
生息域
潮間帯の潮溜まりや潮下帯の砂礫底。
解説
○体は円筒状で、頭部は縦扁し、その横断面は三角形になる。体側背部に8個ほどの鞍状斑があり、その形に変異は多いが、少なくとも最後の鞍状斑は体側中央を走る縦帯とつながる。砂礫に埋もれていることが多い。

トビギンポ  2.5cm  -10m
2014/06/24  石垣島 竹富島 お宮前
Canon EOS 7D 100mm

竹富島の綺麗な砂地でトビギンポが見られました。まだ小さ目の個体で、ラインも綺麗でした。眼がくるくる動き、見てて楽しいです。

トビギンポ  5cm  -6m
2010/08/28  東伊豆 富戸 ヨコバマ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

それほど珍しいお魚というわけではないのですが、砂礫底にすんでいて、砂の中に潜り込んでいることが多く、出てても砂と同化してしまうような色のため、見ようと思わないと見れないお魚です。今回も砂礫で、何やらちょろちょろ動いているのは見えるのだが、良くわからず何度も砂を払ってみて、何とか頭がちょびっとだけ出てるのを見つけ、注意深く砂をどけて撮影しました。どうやら背中の砂がなくなると、移動して潜り込んでしまう様なので、頭の下辺りの砂をどけると良いみたいです。なかなか地味ですけど、探すと面白いかも。



2007/09/15
富戸

2007/09/15
富戸

2008/01/04
富戸

2008/11/03
石垣島

2010/06/06
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2010/08/07
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2010/08/28
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