オビアナハゼ
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管理No
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ac065-003
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和名
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オビアナハゼ
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学名
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Pseudoblennius zonostigma
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分類
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条鰭綱/カサゴ目/カジカ科/アナハゼ属
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大きさ
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全長15cm
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分布
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南日本。
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生息域
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沿岸の岩礁地帯。
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解説
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○第1背鰭の前端と後端に黒斑があるのが特徴、ずんぐりしているが、やや側扁する。体高が高い。吻はややとがる。鼻棘は無く、眼上部に扁平な小皮弁がある。尾鰭後縁は湾入しない。体表はなめらかで腋部にも鱗はない。体側に数本の暗褐色横帯があり、胸鰭基底に三角形の暗色斑がある。雄は成熟すると第1背鰭前端の2〜3本の背鰭棘が糸状にのびる。
○肉食性で、雄は大きな生殖突起をもち、体内配偶子会合型のカジカ類だと考えられている。 |
オビアナハゼ(yg) 4cm -10m |
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オビアナハゼ(yg) 8cm -10m |
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オビアナハゼ 15cm -10m |