イタチウオ
管理No
ac069-001
和名
イタチウオ
学名
Brotula multibarbata
分類
条鰭綱/アシロ目/アシロ科/イタチウオ属
大きさ
全長60cm
分布
南日本。インド・西太平洋域。
生息域
浅海の岩礁域。
解説
○背鰭と尾鰭と臀鰭がつながり、鰭の縁辺は白くなっている。吻に6本、下顎に6本の「ひげ」がある。腹鰭は2軟条で細長く先端は2叉する。皮膚や鰭膜はかなり厚く、小さな円鱗で完全に覆われる。頭と体は茶褐色。
○アシロ科魚類は、そのほとんどが深海性だが、イタチウオは珍しく浅海性で、浅海の岩礁域にすむ。7〜8月の産卵期には潮だまりでも見られるほど浅いところに現れる。

イタチウオ  40cm  -10m
2009/03/07  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 100mm

初めて見たときはウナギの巨大な奴が海にいる〜と思って、けっこう喜んで見てた気がしますが、見慣れると見向きもしなくなってしまいました。やったら長い体で、岩の隙間の暗闇にいることが多いので、全身を撮影できるのは非常に稀なんですが、ウツボに追い出された感じで外に出てきました。それでも100mmレンズには大きすぎる被写体です。



2002/07/06
八幡野

2002/08/24
八幡野

2007/09/15
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2008/10/25
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2009/03/07
伊豆大島

 

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