ゴマフエダイ
管理No
ac076-007
和名
ゴマフエダイ
学名
Lutjanus argentimaculatus
分類
条鰭綱/スズキ目/フエダイ科/フエダイ属
大きさ
全長70cm
分布
南日本。インド・西太平洋域。淡水、汽水。
生息域
河口から沿岸。
解説
○体高は高く、体色は緑がっかった褐色。各鱗の中心に暗色斑点があり、それが胡麻のように見えることが名前の由来。
○大きくなるのに河口の汽水域に多く、淡水にも入る。特に幼魚は淡水にいる。幼魚は淡色横帯がはいり、背鰭前部、腹鰭、臀鰭前部が赤く、尾鰭や背鰭軟条部。臀鰭後部は透明だ。南方系で、日本では琉球列島に多い。

ゴマフエダイ  18cm  -50cm
2007/07/30  奄美大島 ミツボシポイント
Canon EOS KissDigitalN 60mm

河口域の汽水のポイントで見れたゴマフエダイの若魚くらいの個体です。メートル級になる大きなお魚なのですが、河口の汽水域に多く見られ、特に幼魚は淡水にも入るらしい。そんな魚なもんだから当然、初遭遇でした。浅瀬の-50cmくらいの所を元気良く泳ぎまくってるので、スノーケリングで撮影するのはけっこう大変でした。



2007/07/30
奄美大島

 

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