クロホシフエダイ
管理No
ac076-014
和名
クロホシフエダイ
学名
Lutjanus russellii
分類
条鰭綱/スズキ目/フエダイ科/フエダイ属
大きさ
全長55cm
分布
南日本の太平洋岸、沖縄列島;〜インド・西太平洋域
生息域
岩礁域、珊瑚礁域
解説
○体側部後方に黒色斑を持つことが大きな特徴で、未成魚に体側部に見られる4本の暗色縦帯は成長と共に消失する。幼魚は汽水域に生息。

クロホシフエダイ(yg)  5cm  -50cm
2013/06/27  石垣島
Canon EOS 7D 100mm

石垣島の河川の河口域でクロホシフエダイのチビが見られました。伊豆でも見られるようなお魚が、石垣島の川で見れてしまい、ちょっと新鮮な感じ。小さい頃は目印の黒星が、黒帯に埋まってしまい、ちょっとわかりにくいです。

クロホシフエダイ  45cm  -10m
2010/08/06  高知県 柏島 勤崎
Canon EOS KissDigitalN 100mm

浅場でクロホシフエダイの成魚が数匹群れていました。小さめのは伊豆で撮影したことがあったのですが、成魚は初でした。たぶん見てても撮ってなかっただけだと思いますが。大きくなると縦帯は消えてしまうんですね。

クロホシフエダイ  18cm  -10m
2009/12/06  東伊豆 川奈 ビーチ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

川奈でセルフダイブ中に見慣れぬフエダイが居たので追っかけて撮影。きっと南からのお客さんだと思って、上がって調べてみると、伊豆なんかでも普通に見れる種のようでした。うーん、今までほんとに見たこと無かったのか、気づかなかっただけなのかわからんが、驚きの事実でした。特徴は見てのとおり、名前の通り、大きな黒斑が目印で覚えやすいですね。大きさからすると若魚くらいの個体です。



2009/12/06
川奈

2010/08/06
柏島

2013/06/27
石垣島

2013/06/27
石垣島

 

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