キンメモドキ
管理No
ac077-003
和名
キンメモドキ
学名
Parapriacanthus ransonneti
分類
条鰭綱/スズキ目/ハタンポ科/キンメモドキ属
大きさ
全長6cm
分布
千葉県以南。朝鮮半島、西部太平洋。
生息域
浅海の岩礁域や珊瑚礁域
解説
○側線は尾鰭基部で終わる。胸部と肛門の前方に発光腺がある。
○夜行性で、昼間は岩やサンゴの下で群れる。

キンメモドキ(群れ)  4cm  -2m
2009/05/17  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 18-55mm

大瀬崎湾内の左の堤防側の浅場では、いつもキンメモドキが群れているのですが、いつもよりさらに浅い所で沢山群れていました。丁度、透明度も良く、ズームレンズ装備だったので、ワイド側で撮ってみました。水面も写って良い感じ。

キンメモドキ(群れ)  4cm  -10m
2008/11/02  西表島 インダビシ西
Canon EOS KissDigitalN 100mm

西表の綺麗な珊瑚の周りをすさまじい数で群れていました。100mmで群れを撮影するのは辛いんですが、この密度をみれば何となく大群れだとわかるでしょう。それにしてもこいつが邪魔して、他の魚が撮りにくいことこの上なし。

キンメモドキ  4cm  -10m
2008/11/01  西表島 美田良
Canon EOS KissDigitalN 100mm

温帯から熱帯まで見られるお魚で、夜行性という割には昼間でも見ることができ、通常すさまじい大群で群れている。群れでとらず、一匹をクローズアップして撮ってみました。骨が透けて見え、テンジクダイみたいですが、科が違います。



2008/10/19
雲見

2008/10/19
雲見

2008/11/01
西表島

2008/11/02
西表島

2008/11/02
西表島

2009/05/05
大瀬崎

2009/05/05
大瀬崎

2009/05/17
大瀬崎

2009/05/17
大瀬崎

2009/05/17
大瀬崎

 

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