ギンガメアジ
管理No
ac082-005
和名
ギンガメアジ
学名
Caranx sexfasciatus
分類
条鰭綱/スズキ目/アジ科/ギンガメアジ属
大きさ
全長90cm
分布
南日本。インド洋、太平洋。
生息域
内湾や珊瑚礁などの沿岸域。
解説
○体は側扁し銀色で、背方は暗青緑色、稜鱗は黒色。鰓蓋上方に小黒点があるのが特徴。稜鱗が強く、全側線直走部を占める。第2背鰭,臀鰭前部が鎌状になる。幼魚の特徴は尾鰭の上下葉の後縁が黒い。また体側に不明瞭な横帯があるが、尾柄部の横帯をのぞいて5本ある。臀鰭の前に白い小さな棘があり、一部の例外をのぞいてアジ科の特徴である。

ギンガメアジ(群)  15cm  -2m
2011/12/06  バリ トランベン 沈船
Canon EOS 7D 100mm

バリの沈船ポイントの浅場でギンガメアジがたっくさん群れて渦巻いてました。浅場でも渦巻いてたので、中に入って中から撮影してみました。なかなかの迫力です。

ギンガメアジ(yg)  15cm  -2m
2010/08/29  東伊豆 八幡野 ビーチ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

今年は水温が高いせいか、南のお魚がいっぱい来ています。浅場には若魚くらいのギンガメアジが数匹群れていて、良い感じでした。他の銀色のお魚に混じってるのは面白いです。

ギンガメアジ(yg)  10cm  -50cm
2007/07/30  奄美大島 ミツボシポイント
Canon EOS KissDigitalN 60mm

河口の汽水域のポイントでスノーケリング中に見れたギンガメアジの幼魚です。成魚は当然海で見られるのですが、この位の小さい頃は河口域でよく見られるようです。何故かミナミクロダイの幼魚とペアを組んで仲良く泳いでいました。

ギンガメアジ  50cm  -10m
2005/12/27  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

ギンガメっていうと熱帯で群をなしてるところが思い浮かぶのですが、なんと大瀬湾内でしかも真冬の12月に見れました。単独で泳いでいて、低水温のためかかなり動きも鈍かったです。この年は水温もめっちゃ低くて、死んだお魚が食べられもせずに底に沈んでいるのを良く見かけ、ギンガメ君が横たわっていることもありました。なんとか生き延びて越冬してほしいものです。

ギンガメアジ  40cm  -10m
2002/09/25  ボルネオ シパダン島 Barracuda Point
Canon Power Shot S40

大物や群で有名なシパダン島で、ギンガメアジの超大群に遭遇しました。見てのとおり目の前全部がギンガメアジの群で、まるで壁のようで迫力満点でした。これほどの大群を見たのは今回が初めてで、めちゃめちゃ感動しました。



2001/09/10
バリ島

2002/09/25
シパダン島

2002/09/25
シパダン島

2003/12/29
シパダン島

2005/12/27
大瀬崎

2007/07/30
奄美大島

2010/08/29
八幡野

2010/08/29
八幡野

2010/08/29
八幡野

2010/10/11
大瀬崎

2011/12/06
バリ島

2011/12/06
バリ島

2011/12/06
バリ島

2011/12/06
バリ島

2011/12/06
バリ島

2011/12/06
バリ島

2014/09/19
屋久島

2014/09/22
屋久島

2014/09/22
屋久島

 

inserted by FC2 system