ハダカハオコゼ
管理No
ac084-009
和名
ハダカハオコゼ
学名
Taenianotus triacanthus
分類
条鰭綱/カサゴ目/フサカサゴ科/ハダカハオコゼ属
大きさ
全長10cm
分布
高知県沖ノ島,八重山諸島,インド・太平洋海域。
生息域
波の荒いサンゴ礁外側の水深15〜20m。
解説
○体は強く側扁し、背鰭棘が長く、鰭膜も広く発達する。背鰭軟条部と尾鰭は鰭膜でつながる。鼻孔と眼の上にそれぞれ1対のやや大きな皮弁がある。体色は個体による変異が大きい。

ハダカハオコゼ(yg)  3cm  -6m
2008/07/31  石垣島 コーラルヘブン
Canon EOS KissDigitalN 100mm

熱帯ではたまに見かけるのですが、いつも大きい奴ばっかで、こんな小さいのは初めて見ました。色も紫っぽい綺麗な色で、とても綺麗な個体でした。ただ、岩影に隠れ、そっぽ向いているので、愛想が足りないですね。そんなんじゃアイドルにはなれないぞ!

ハダカハオコゼ(yg)  4cm  -10m
2006/10/21  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 60mm

熱帯に行くとたまに見ることができるお魚ですが、伊豆近辺で見られるのはかなり稀です。今年は台風がいっぱい来たせいか南から流れてきた魚が多く、このハダカハオコゼもその一つで、大島と大瀬崎にほぼ同時期に発見され、話題になっていました。バックの岩なんかと同じような色で同化してしまい、どうやって撮っていいのかわからんですね。

ハダカハオコゼ(ペア)  10、12cm  -15m
2005/11/19  屋久島 一湊タンク下
Canon Power Shot S45

黄色と褐色のハダカハオコゼのペアが寄り添うようにして、岩陰に隠れていました。♂と♀なのかは不明です。このお魚は、他にも白とか紫とか色々な色のバージョンを見ることができます。ガラス球のような瞳もポイント高いです。

ハダカハオコゼ  8cm  -15m
2002/09/25  ボルネオ シパダン島 Barracuda Point
Canon Power Shot S40

熱帯に行くとふつうに見られるお魚ですが、以外と人気のあるお魚です。横から見ると普通ですが、前から見るととても薄っぺらくて紙のようなお魚です。今回は綺麗な珊瑚礁の上にちょこんと乗って、じっとしていてくれたので絶好の被写体です。



2002/09/24
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2003/12/29
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2004/07/30
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2004/08/01
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2005/04/30
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2005/11/19
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2006/10/21
伊豆大島

2006/10/21
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2007/05/01
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2007/05/01
八丈島

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2008/07/30
石垣島

2008/07/30
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2008/10/31
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2008/11/01
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