サツマカサゴ
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管理No
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ac084-013
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和名
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サツマカサゴ
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学名
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Scorpaenopsis neglecta
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分類
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条鰭綱/カサゴ目/フサカサゴ科/オニカサゴ属
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大きさ
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全長20cm
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分布
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中部以南の黒潮域、琉球列島。〜西太平洋、東インド洋。
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生息域
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珊瑚礁域や岩礁域の砂地に多い。
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解説
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○背鰭基底前方で体の背縁は著しく盛りあがる。胸鰭内面の模様は、地は黄色〜赤褐色。胸鰭内側の外縁付近に1黒色帯があり、この黒色帯は上方ほど濃くなる。胸鰭内側の基底には複数の黒斑がちらばる。最長背鰭棘は第4棘、臀鰭第2棘は第3棘より長い。体色変異が大きい。
○サツマカサゴ類は、岩礁の保護色のような色をしているのだが、胸鰭をひろげると、その内側は黄色く目立つ。ふつうは胸鰭をたたんで隠れていて、いざとなると胸鰭を広げて敵を驚かせるというフラッシング効果がある。 ○各鰭の棘に毒があり刺されると非常に痛む。 |
サツマカサゴ(yg) 4cm -10m |
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サツマカサゴ 20cm -3m |
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サツマカサゴ(捕食) 20cm -15m |
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サツマカサゴ 20cm -15m |
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サツマカサゴ 15cm -10m |
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サツマカサゴ(yg) 4cm -10m |
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サツマカサゴ 12cm -10m |