カサゴ
管理No
ac084-020
和名
カサゴ
学名
Sebastiscus marmoratus
分類
条鰭綱/カサゴ目/フサカサゴ科/カサゴ属
大きさ
全長30cm
分布
北海道南部以南〜東シナ海。
生息域
沿岸の岩礁。
解説
○色彩は個体による変異が大きく、赤っぽいものが多いが、黒から赤まで変化に富み、斑紋も変異が大きい。胸鰭は大きく上半部が浅く湾入する。眼窩の下縁に棘はない。
○ウッカリカサゴに似るが、側線上方の白点が不明瞭か、あっても不定形で、体側の小白点に縁取りのないのがカサゴとされている。胸鰭軟条数はカサゴは18で、ウッカリカサゴは19。

カサゴ(喧嘩)  15cm  -6m
2014/05/01  柏島 後浜 1番ブイ
Canon EOS 7D 100mm

2匹のカサゴが対峙して喧嘩してました。少し距離とって威嚇しあって、その後は噛みつき攻撃。しばらくバチバチやりあって、そのまま離れていきました。どっちが勝ったのかは不明です。

カサゴ(就寝)  12cm  -8m
2011/11/05  西伊豆 獅子浜 ビーチ
Canon EOS 7D 100mm

獅子浜をナイトダイブ中、ロープ沿いに大きなカサゴが2匹じっとしていました。よく見てみると、一方が片方の口に噛み付いていますが、微動だにしませんでした。どうやらこうやって体を固定して寝ているようでした。うーん、面白いシーンでした。

カサゴ(捕食)  12cm  -8m
2009/02/28  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

湾内でナイトダイブ中にゴロタのガンガゼ林の奥で、カサゴの捕食が見れました。獲物はキンセンイシモチでお休み中にバクリだったんでしょうね。体が変な方向向いてましたが、まだ生きているようで口がパクパク助けを求めているようで、何とも残酷なシーンでした。 きっと自分も鮫に食われた時に、このキンセンイシモチの気持ちが理解できるんでしょうね・・・。

カサゴ(クリーニング)  18cm  -2m
2008/09/21  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

岩陰でカサゴがお口を開けてじっとしていると思ったら、ホンソメのチビが歯磨き中でした。大きさも正に歯ブラシサイズで、気持ち良さげにしてました。もっとじっくり撮影したかったのですが、場所が悪くて、この程度の写真が精一杯でした。

カサゴ  20cm  -10m
2008/06/07  東伊豆 川奈 ビーチ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

伊豆というか日本中どこでも普通に見れるお魚で、ダイバーでなくてもその名は知っていることでしょう。あまりにも普通に見れるので、写真を撮る人もほとんどいないのではないでしょうか。あんまり泳がずに寝そべっているのもポイント低いです・どちらかというと、食べて美味しい魚ですね。

カサゴ(yg)  6cm  -10m
2008/06/01  葉山 芝崎 権太郎岩沖
Canon EOS KissDigitalN 60mm

超普通種なのですが、いつ見ても成魚ばかりで、意外と小さいのを見た記憶がありません。こいつは6cmくらいのチビちゃんで、岩場の影でうねりに耐えてじっとしていました。普段はめったに撮影しない被写体ですが、思わず撮ってしまうサイズでした。



2001/11/03
大瀬崎

2001/11/04
大瀬崎

2006/12/16
大瀬崎

2007/02/03
大瀬崎

2007/12/21
川奈

2008/06/01
葉山

2008/06/07
川奈

2008/06/08
川奈

2008/06/15
大瀬崎

2008/07/18
川奈

2008/08/09
伊豆海洋公園

2008/09/21
大瀬崎

2009/01/10
大瀬崎

2009/02/28
大瀬崎

2009/02/28
大瀬崎

2009/02/28
大瀬崎

2009/05/05
大瀬崎

2009/09/27
三保

2010/03/13
伊豆海洋公園

2011/09/19
大瀬崎

2011/10/23
大瀬崎

2011/10/30
獅子浜

2011/11/05
獅子浜

2011/11/05
獅子浜

2011/11/06
大瀬崎

2012/01/29
伊豆海洋公園

2014/05/01
柏島

2014/05/01
柏島

2014/05/01
柏島

 

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