ウスメバル
管理No
ac084-022
和名
ウスメバル
学名
Sebastes thompsoni
分類
条鰭綱/カサゴ目/フサカサゴ科/メバル属
大きさ
全長35cm
分布
北海道南部〜東京・対馬。釜山。
生息域
水深100mくらいの岩礁帯。
解説
○体側の黒斑は5個で、第1〜4斑は背鰭の下、第5斑は尾柄にある。涙骨の下縁に鋭い2棘がある。
○メバル、トゴットメバル、ウスメバルは良く似ていて、体側の斑紋が不明瞭ならばメバル、斑紋が明瞭で、丸みを帯びればトゴットメバル、角ばるか、不定形であればウスメバルである。

ウスメバル  12cm  -35m
2006/09/02  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 100mm

秋の浜のアサヒの根でハナダイとかイトヒキベラ系を探索したが何も見つからず、仕方なくこいつを撮影しました。撮ってた時は、ちょっとドギツイ色のトゴットメバルだなと思い、暫くの間トゴットだと勘違いしてたのですが、斑紋が角張っているのでウスメバルのようです。こいつも結構深いところに居るみたいです。



2006/09/02
伊豆大島

 

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