ヒメオニオコゼ
管理No
ac085-001
和名
ヒメオニオコゼ
学名
Inimicus didactylus
分類
条鰭綱/カサゴ目/オニオコゼ科/オニオコゼ属
大きさ
全長20cm
分布
伊豆半島以南,南シナ海,西太平洋。
生息域
島嶼の周囲の水深5〜40mの砂底,泥底,岩礁域。
解説
○眼が頭部のやや後方にあり、背鰭の第4棘以後の鰭膜が2/3以上切れ込む。胸鰭内部の横縞模様が特徴的で、淡色の基部、中ほどの幅広い暗色帯に続いて淡色帯、縁辺は暗色となる。暗色部にしばしば白斑が入る。
○各鰭の棘に毒腺があり刺されると非常に痛む。

ヒメオニオコゼ  20cm  -20m
2004/05/04  セブ マクタン島 ウミパラ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

名前も見た目もいかにも毒もってそうで、その通り刺されるとめっちゃ痛い(らしい)ヒメオニオコゼです。鰭を広げるととても綺麗らしいのですが、怒らせて刺されるのも嫌なので、そっとしておいてあげてください。



2004/05/04
セブ島 マクタン
真っ黒で写りが悪いヒメオニオコゼ?

2008/02/10
沖縄本島

 

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