ホウボウ
管理No
ac089-001
和名
ホウボウ
学名
Chelidonichthys spinosus
分類
条鰭綱/カサゴ目/ホウボウ科/ホウボウ属
大きさ
全長20cm
分布
北海道南部以南。黄海、渤海、南シナ海。
生息域
水深25〜615mの泥、砂まじり泥底など。
解説
○暗赤色の体で、鱗が細かく、胸鰭の内面はうぐいす色で、縁辺は青色、中に青色の小斑点が散らばる。第2背鰭基底に小棘のある骨質板があり、頬部の隆起線がはっきりしている。吻棘は、あまり発達しない。
○ホウボウ科魚類は胸鰭の下部軟条が3本遊離して、これで海底を歩くように移動する。また鰾を震動させて鳴く。

ホウボウ(yg)  1.5cm  -6m
2010/06/04  西伊豆 江富海岸
Canon EOS KissDigitalN 60mm

ナイトダイブ中、上がり際の浅瀬でハエが飛んでると思ったら、ホウボウの幼魚でした。水中では正にハエで、黒いゴミにしか見えないサイズでした。かなり撮影何度が高かったのですが、こっち来た時にばしっと図鑑写真が撮れちゃいました。

ホウボウ(yg)  1.5cm  -6m
2010/06/04  西伊豆 江富海岸
Canon EOS KissDigitalN 60mm

お初の遭遇となるホウボウのチビちゃん。バディと囲んで撮影したのだが、小さいし、泳ぎまくるし、暗いし、撮影は超困難。そんな中、こっち向かってる瞬間で撮影できました。撮ってる時は全く気づかなかったのですが、ETの1カットのようなシーンが撮れてました。月の正体はバディのライトだったりしますが、面白い1枚です。

ホウボウ  30cm  -15m
2008/01/05  東伊豆 富戸 ヨコバマ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

伊豆ではたまに見かけるお魚で、今までもそれほど遭遇率は高くなかったのですが、ここ富戸の砂地には大きな成魚がわんさかいました。しかし、こいつらかなり警戒心が強く、寄ると方向転換してすぐ逃げていくので落ち着いて撮影ができんです。

ホウボウ  15cm  -15m
2006/06/11  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon EOS KissDigitalN 60mm

伊豆の砂地でたまーに見ることができるお魚で、鰭を広げるとブルーがとても目立ち、つい追いかけて撮りたくなってしまう被写体です。ですが、追うと逃げるので、なかなか前からの写真が撮れなかったりするんですよね。こいつはまだ若魚くらいの個体です。

ホウボウ(yg)  7cm  -20m
2005/06/19  東伊豆 八幡野 ビーチ
Canon Power Shot S45

深場へ行く途中の砂地で、綺麗な鰭を広げてチビのホウボウが泳いでいました。近寄ると逃げまくりなんですが、2人で両方から挟み込んで、なんとかこっち向いた写真が撮れました。成魚も綺麗ですが、小さければ小さいほど可愛さが増します。



2003/08/31
赤沢

2005/06/19
八幡野

2005/06/19
八幡野

2006/06/11
大瀬崎

2006/06/21
伊豆海洋公園

2007/06/17
八幡野

2007/12/21
川奈

2008/01/04
富戸

2008/01/04
富戸

2008/01/05
富戸

2009/05/04
浮島

2009/05/29
江富海岸

2010/06/04
江富海岸

2010/06/04
江富海岸

2010/06/04
江富海岸

2011/04/03
川奈

2011/04/03
川奈

2014/12/21
伊豆大島

 

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