セミホウボウ
管理No
ac090-001
和名
セミホウボウ
学名
Dactyloptena orientalis
分類
条鰭綱/カサゴ目/セミホウボウ科/セミホウボウ属
大きさ
全長38cm
分布
南日本。〜ハワイ諸島、インド・西太平洋域。
生息域
大陸棚砂泥底。
解説
○頭部は骨板に覆われる。後頭部の頸棘は長大で、左右の頸棘間の湾入部は深くV字状。左右の鰓を開くと、強大な前鰓蓋骨棘が大きく広がる。胸鰭は水平に開き、後端は尾鰭に達する。背鰭第1棘は分離して著しく長く、胸鰭は大きいが下部軟条はホウボウ類のように遊離しない。分離した背鰭第1棘と背鰭棘条部の間に、1本の短い遊離棘があって、吻が長く、臀鰭に1黒色斑があるのが特徴。
○成魚は大陸棚にすむが、幼魚は浅海にもあらわれる。

セミホウボウ(yg)  4cm  -15m
2005/07/10  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon Power Shot S45

成魚ほどではないですが、このくらいのチビちゃんもたまに見られます。チビだと眼がくりっとしてて、角も長く、鰭のブルーも目立ち、めっちゃナイスな被写体です。みんなで取り囲んで撮影会しちゃいました。

セミホウボウ  20cm  -10m
2003/08/31  東伊豆 赤沢 ビーチ
Canon Power Shot S40

伊豆の砂地では、ホウボウもセミホウボウもたまに見られます。どちらにせよ、綺麗な鰭を広げて泳ぎまくってることが多いのですが、人から逃げていこうとするので撮影は意外と大変だったりします。しかし、ほとんど地を這うように移動してますが、中層は泳げないんでしょうかね?



2002/09/22
マブール島

2003/08/31
赤沢

2003/11/02
西表島

2004/09/11
富戸

2005/05/04
ネグロス島 ユタ

2005/07/10
大瀬崎

2005/11/21
屋久島

2007/10/06
大瀬崎

2007/10/13
大瀬崎

2007/10/13
大瀬崎

2007/10/13
大瀬崎

2010/06/04
江富海岸

2010/06/04
江富海岸

2010/06/04
江富海岸

2010/06/25
江富海岸

2010/11/28
大瀬崎

 

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