セミホウボウ
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管理No
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ac090-001
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和名
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セミホウボウ
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学名
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Dactyloptena orientalis
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分類
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条鰭綱/カサゴ目/セミホウボウ科/セミホウボウ属
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大きさ
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全長38cm
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分布
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南日本。〜ハワイ諸島、インド・西太平洋域。
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生息域
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大陸棚砂泥底。
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解説
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○頭部は骨板に覆われる。後頭部の頸棘は長大で、左右の頸棘間の湾入部は深くV字状。左右の鰓を開くと、強大な前鰓蓋骨棘が大きく広がる。胸鰭は水平に開き、後端は尾鰭に達する。背鰭第1棘は分離して著しく長く、胸鰭は大きいが下部軟条はホウボウ類のように遊離しない。分離した背鰭第1棘と背鰭棘条部の間に、1本の短い遊離棘があって、吻が長く、臀鰭に1黒色斑があるのが特徴。
○成魚は大陸棚にすむが、幼魚は浅海にもあらわれる。 |
セミホウボウ(yg) 4cm -15m |
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セミホウボウ 20cm -10m |