シマキツネベラ
管理No
ac101-005
和名
シマキツネベラ
学名
Bodianus masudai
分類
条鰭綱/スズキ目/ベラ科/タキベラ属
大きさ
全長11cm
分布
伊豆、白浜、奄美大島。台湾。
生息域
岩礁域。
解説
○頭の背縁は直線的か、ややくぼむ。吻は長い。体側に3本の暗色縦帯が走り、鰓蓋後縁中央に黒色斑がある。腹鰭に大きい黒色斑がある。幼魚は胸鰭をのぞく各鰭が黒い。

シマキツネベラ  5cm  -45m
2008/12/28  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS KissDigitalN 100mm

深場でハナダイ探索中に、深場のベラが見られました。以前はこれより一回り小さく、ygは浅場にも出没するのですが、大きい奴は50m前後で見られるようなので、なかなか会う機会がありません。地味な奴ですが、見かけたら是非撮っておきたい被写体です。

シマキツネベラ(yg)  3cm  -20m
2004/06/13  伊豆大島 野田浜
Canon Power Shot S45

成魚は-50mくらいの深いところに住んでいるようで、見る機会は少なくいようですが、幼魚はたまに浅場でも見られるようです。こいつも成魚と幼魚と全く違う姿のようで、成魚は結構綺麗らしいのですが、未だに見たことがないのでわかりません。幼魚は見てのとおり黒に黄色ラインだけの地味な奴です。



2004/06/13
伊豆大島

2008/12/29
伊豆大島

2009/11/07
伊豆海洋公園

2012/06/16
伊豆海洋公園

 

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