カマスベラ
管理No
ac101-016
和名
カマスベラ
学名
Cheilio inermis
分類
条鰭綱/スズキ目/ベラ科/カマスベラ属
大きさ
全長40cm
分布
千葉県、富山県以南。〜インド・中部太平洋域。
生息域
岩礁域と砂地の境界域に多い。
解説
○体は細長く口は大きい。雌雄の体色は大差ないが雄は青っぽく、雌は赤っぽいことが多い。幼魚は体側中央に暗色縦帯が走る。全身が黄色い色彩変異型が見られる。危険を感じたときや夜は砂の中に潜る。

カマスベラ  30cm  -10m
2008/07/30  石垣島 ドンパラ2
Canon EOS KissDigitalN 100mm

石垣の綺麗な海の浅場でカマスベラが数匹集まってました。普通なら素通りですが、お食事なのか口パクパクしてたんで、撮影しておきました。それをガイドも見ていたようで、石垣まで来てカマスベラ撮ってる人は初めて見たと言われてもーた。確かに普通の人は撮らんだろうね・・・。

カマスベラ  30cm  -15m
2005/06/11  沖縄本島 瀬良垣アウトリーフ
Canon Power Shot S45

名前の通りカマスのように体が細長いベラです。言ってしまえばそれだけが特徴であり、これといって面白い被写体ではないですね。そこらじゅうを泳いでますが、ベラだと認識して見てる人は少ないかも。



2005/05/02
セブ島 バリカサグ

2005/06/11
沖縄本島

2008/07/30
石垣島

 

inserted by FC2 system