テンス
管理No
ac101-062
和名
テンス
学名
Iniistius dea
分類
条鰭綱/スズキ目/ベラ科/Iniistius属
大きさ
全長35cm
分布
南日本。〜東インドまで。
生息域
水深30m以上のやや深い砂泥底。
解説
○体高が高くて著しく側扁する。口の後部から前鰓蓋にかけて浅い溝があるのが特徴で、背前部に眼状斑があるが、ないものもいる。背鰭の第1第2棘が柔軟で、第3棘から離れ、低い鰭膜でつながっている。幼魚は体は淡褐色ないし黒褐色で、第1第2棘が長くなる。
○テンス幼魚とホシテンス幼魚はよく似て混同しやすい。テンスは目の下のラインがまっすぐ下に延びて、背鰭の細長く伸びる部分が細い棒状。それに対してホシテンスは目の下のラインが斜めに延びて、背鰭がやや太めの旗状である。
○夜の休息時や危急時は砂中に潜る。

テンス(yg)  3cm  -25m
2011/12/30  伊豆大島 秋の浜
Canon EOS 7D 100mm

深場からの帰り道、小さな石の影に隠れて激流に耐えているテンスのチビちゃんを発見。こんなに頑張らなくても巣穴に入っちゃえば良い気がするのだが、修行だったのかな?

テンス  20cm  -35m
2007/08/12  東伊豆 伊豆海洋公園 砂地
Canon EOS KissDigitalN 100mm

IOPのちょい深場の砂地で成魚のテンスがじっとしていました。成魚を見るのは初で撮影したのですが、フラッシュに反応してすぐ向きを変えるので、何枚も撮ったはずなのにまともに写ってるのはこれだけでした。ホシテンスかとも思ったのですが、瀬能先生に聞いたところ「テンスですね。ホシテンスは頬に斜めの斑紋があります。」とのことでした。

テンス  15cm  -10m
2007/08/12  東伊豆 富戸 ヨコバマ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

伊豆ではホシテンスしか見たこと無かったのですが、若魚くらいの立派なサイズのTHEテンスを見ることができました。恐る恐る近づいたのですが、砂に引っ込む気配も無く写真も撮り放題でした。こんなにでかくなると逃げ込む必要も無いのかな?

テンス(yg)  6cm  -15m
2005/05/04  ネグロス島 ユタ ドリームロック
Canon Power Shot S45

ホシテンスの幼魚と良く似ていて、私もしばらく勘違いしていましたが、テンスの幼魚です。決め手は2点で、1つ目は背鰭の細長く伸びる部分が棒状で先端まで尖っています(ホシは旗状)。2点目は目の下のラインがまっすぐ下に延びていることです(ホシは斜めに延びる)。図鑑や雑誌などでも良く間違っているので要注意です。



2003/10/31
西表島

2005/05/04
ネグロス島 ユタ

2007/08/12
富戸

2008/06/21
伊豆海洋公園

2010/10/24
大瀬崎

2011/12/30
伊豆大島

 

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