オビブダイ
管理No
ac102-009
和名
オビブダイ
学名
Scarus schlegeli
分類
条鰭綱/スズキ目/ブダイ科/アオブダイ属
大きさ
全長35cm
分布
高知県、小笠原、琉球列島。〜ハワイ諸島をのぞく中部太平洋。
生息域
礁池内から外側礁斜面まで。
解説
○眼下から上唇に緑色線があり、尾鰭は截形。
○雄型は黒っぽい緑色の体で臀鰭中央上に淡緑色の横帯があり、その上部の黄色が目立つ。また体側前半部の背部が淡緑色になっている。
○幼魚や雌型は赤褐色の体に淡褐色の三日月形横帯が5本あるが目立たないこともある。雌型は「クロスジブダイ」と呼ばれていたこともあるので注意。

オビブダイ(雄型)  25cm  -10m
2008/07/29  石垣島 樹下美人
Canon EOS KissDigitalN 100mm

地味な雌型と違って、すいぶんとどぎつい色の雄型です。ブダイは泳ぐのも速くて、なかなか撮影できなかったりするのですが、石垣島は透明度が良く、遠くからでも狙えるので結構撮れますね。

オビブダイ(雌型)  25cm  -10m
2008/02/11  沖縄本島 瀬良垣アウトリーフ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

南国に来ると珊瑚礁域で普通に見られるオビブダイですが、見ての通り地味でほとんど撮影意欲もわかず、今回が初撮影でした。これは雌型で赤褐色の体に淡褐色の三日月形横帯が5本くっきりと見えます。雄型とは全く見た目も異なります。

オビブダイ(雌型)  15cm  -10m
2007/08/01  奄美大島 倉崎ビーチ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

ブダイ系の雌は非常に似たのが多く見分けがつきにくいのが多いです。これも今一特徴が無く、写真を送って瀬能先生に聞いてみたところ、「確かにこれは難問ですが、後ろの個体も同じ種だとすると、体側に横帯を確認できます。体形や各鰭に赤みが差している点を考慮すると、オビブダイの帯を消した個体ではないかと思うのですが、いかがでしょう?とりあえずオビブダイにしておき、後日何かわかれば訂正するというこおとにしておきます。」だそうです。確かにガイドさんもオビブダイだと思うと言ってました。さすがプロは違いますね。



2007/08/01
奄美大島

2008/02/11
沖縄本島

2008/07/29
石垣島

2009/08/02
石垣島

2010/09/20
小笠原

2014/09/19
屋久島

2014/09/20
屋久島

2014/09/21
屋久島

 

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