クツワハゼ
管理No
ac103-046
和名
クツワハゼ
学名
Istigobius campbelli
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/クツワハゼ属
大きさ
全長10cm
分布
富山県・千葉県〜西表島。朝鮮半島南岸、済州島、中国、台湾。
生息域
岩礁域の砂底や転石の周囲。
解説
○体の断面は丸く、体側に赤褐色・茶褐色・青輝色などの点が散在する。眼の後方から鰓孔の上部にかけ、はっきりした暗褐色縦線がある。吻が上唇にかぶさる。

クツワハゼ(闘争)  8cm  -6m
2009/01/04  西伊豆 大瀬崎 先端
Canon EOS KissDigitalN 60mm

伊豆の砂地やゴロタでは定番のハゼですが、たまに雄どおしが喧嘩して、体が綺麗に染まっているところを良く見かけます。お互い鰭を広げて牽制しあってて、体の斑点が水色っぽく光ります。暫く対峙してるので、絶好のシャッターチャンスです。

クツワハゼ(闘争)  8cm  -6m
2009/01/04  西伊豆 大瀬崎 先端
Canon EOS KissDigitalN 60mm

2匹の雄が喧嘩してて、鰭全開、口も全開で威嚇しあってました。普段めっちゃ地味な奴なんですが、こんだけ鰭全開だと撮りたくなりますね。それでも色は地味ですが。

クツワハゼ(yg)  2cm  -6m
2007/09/09  西伊豆 大瀬崎 門下
Canon EOS KissDigitalN 60mm

夏になるとこの位のチビを良く見かけます。成魚も幼魚もやったらいっぱいいるので、逆に撮影することがなくなってしまいがちですが、大小の成長の過程を見るのにちょうど良いので、撮り比べてみるといいですね。幼魚といえど、姿は成魚のそれとほぼ同じですが、目が非常に大きく、その小ささがわかります。

クツワハゼ  8cm  -6m
2007/09/09  西伊豆 大瀬崎 門下
Canon EOS KissDigitalN 60mm

ホシノハゼと並んで伊豆では定番のハゼで、比較的浅めのガレ場とか砂地で見られます。立派サイズの成魚ですが、地味な部類でこれといった特徴が無く撮影されるのは婚姻色の時くらいですかね。定番でも撮影してやってください。

クツワハゼ(yg)  3cm  -10m
2005/10/16  西伊豆 大瀬崎 湾内
Canon Power Shot S45

伊豆では定番のクツワハゼのチビちゃんですが、この時は何故かお口に何かくわえていました。まさか餌って訳ではないだろうし、いったい何をしていたのでしょう?何回か落っことしたりしているようでしたが、何度もくわえ直して運んでいました。よっぽど大事なものなんでしょう。



2004/04/17
川奈

2004/06/05
川奈

2005/10/16
大瀬崎

2006/09/17
井田

2006/09/17
井田

2007/06/02
川奈

2007/08/12
富戸

2007/08/12
富戸

2007/09/09
大瀬崎

2007/09/09
大瀬崎

2007/10/20
樫西

2007/11/17
獅子浜

2007/11/17
獅子浜

2008/04/20
大瀬崎

2009/01/04
大瀬崎

2009/01/04
大瀬崎

2009/01/04
大瀬崎

2010/06/05
大瀬崎

2011/07/03
大瀬崎

2011/07/24
獅子浜

2012/04/28
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2012/07/15
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2012/07/15
川奈

2013/04/28
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2013/05/26
伊豆大島

2013/07/20
伊豆大島

 

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