サラサハゼ
管理No
ac103-093
和名
サラサハゼ
学名
Amblygobius phalaena
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/サラサハゼ属
大きさ
全長10cm
分布
和歌山県,高知県,琉球列島,八丈島,小笠原諸島父島,中・西部太平洋。
生息域
サンゴ礁域浅所の転石脇の砂底。
解説
○第1背鰭が三角形で、尾鰭上葉に黒色斑がある。

サラサハゼ(yg)  1.5cm  -3m
2013/06/21  石垣島 竹富コンドイ前
Canon EOS 7D 100mm

1.5cmくらいでやらた色の薄いサラサハゼです。小さいから色が薄いのか、周りが綺麗な砂地で色が白っぽいのかは不明。小さくても大人と同じようにホバリングしてました。

サラサハゼ  10cm  -8m
2008/02/09  沖縄本島 レッドビーチ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

南国に行くと泥砂地では定番のハゼなんですが、こんなに大きくなるんですね。ハゼの中では大型種でかなりの存在感で、寄ってもあんま引っ込みませんでした。主って感じの貫禄です。

サラサハゼ(yg)  2cm  -3m
2007/07/30  奄美大島 ガレラ
Canon EOS KissDigitalN 100mm

こいつは1.5cmくらいのかなり小さな個体で、ホバリングせずに着底していました。まだ泳ぎは苦手なんでしょうかね?まだ体には褐色のラインしか入っておらず、幼さが見えます。グリーンの可愛い目が目立ちます。

サラサハゼ  4cm  -3m
2006/07/29  沖縄本島 オククビ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

まだまだ小さいサイズの奴でしたが、元気にホバリングしていました。まだ水色のラインとかが入ってなくて幼さを感じさせますね。

サラサハゼ  8cm  -3m
2006/07/29  沖縄本島 オククビ
Canon EOS KissDigitalN 60mm

河口域のポイントで見れた奴で、ここではygから成魚まで色んなステージのサラサハゼが観察できました。これはほぼ成魚の個体で、なかなか立派な個体でした。色合いは地味ですが、帯がくっきり入っているので、見るとすぐにわかるお魚です。



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2006/07/29
沖縄本島

2006/07/29
沖縄本島

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2007/07/30
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2008/02/09
沖縄本島

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西表島

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セブ島 マクタン

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石垣島

2013/06/21
石垣島

 

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