ジュウモンジサラサハゼ
管理No
ac103-094
和名
ジュウモンジサラサハゼ
学名
Amblygobius decussatus
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/サラサハゼ属
大きさ
全長6cm
分布
西表島,中・西部太平洋。
生息域
内湾的なサンゴ礁の泥混じりのガレ場。
解説
○体側に4〜5本の橙色縦線があり、尾鰭基底に橙色斑がある。
○中層でホバリングする。

ジュウモンジサラサハゼ(yg)  3.5cm  -8m
2008/11/04  ボルネオ マブール島 石垣島 エイトロック
Canon EOS KissDigitalN 100mm

大き目の成魚のちょっと離れた所に、少し小さめの個体も見れました。こいつもかなり露出してて取り放題でした。小さい時は横線がはっきり見えず、一見ホホベニサラサハゼに似ていますが、尾鰭の基底に橙色斑が入っているので、ジュウモンジサラサだとわかります。

ジュウモンジサラサハゼ  6cm  -8m
2008/11/04  ボルネオ マブール島 石垣島 エイトロック
Canon EOS KissDigitalN 100mm

普段は砂泥地で見れるハゼで、見れても煙幕の向こうにいることが多く、綺麗に撮れなかったりします。が、今回見れた個体は透明度の良い所で見れ、しかも巣穴から出て微妙にホバリングして、鰭も開いていました。こんなに綺麗なハゼだとは知りませんでした。



2003/12/30
マブール島

2008/11/04
石垣島

2008/11/04
石垣島

2008/11/04
石垣島

2008/11/04
石垣島

2012/12/23
石垣島

 

inserted by FC2 system