ミナミアシシロハゼ
管理No
ac103-143
和名
ミナミアシシロハゼ
学名
Acanthogobius insularis
分類
条鰭綱/スズキ目/ハゼ科/マハゼ属
大きさ
分布
奄美大島、沖縄島。
生息域
汽水域。
解説
○アシシロハゼによく似るが、尾柄部の斑紋が後部で2叉しない、雄の第1背鰭棘が糸状にのびないことなどで区別できる。沖縄島では生息域が少なくなりつつあり、レッドデータブックの絶滅危惧II類に指定されている。
○本種は1996年に新種記載された。

ミナミアシシロハゼ  4cm  -30cm
2007/07/30  奄美大島 ミツボシポイント
Canon EOS KissDigitalN 60mm

奄美と沖縄の河口域にのみ生息する絶滅危惧種のミナミアシシロハゼです。スノーケリング中にとっても浅い砂地の上をのんびり這っていました。とっても地味な奴だな〜、でも見たことないな〜と思って撮影しておきましたが、非常に珍しい奴だったんですね。ここ奄美では結構な数が見れるようですが、大事にしてあげたいお魚ですね。



2007/07/30
奄美大島

 

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